アトリエ ヤナートのようす

プロフィール・経歴

☆ アトリエ ヤナートのついて

みなさま、こんにちは。私はウクライナ出身のタチアーナです。
私は3歳からテーラーである母の仕事を見よう見まねで人形の洋服などを作り始め、
7歳で自分の服や妹の服を作るようになりました。15歳の頃には、母から洋服つくりの基礎を学びながら友人からも注文を受けるようになり、将来はお針子になることに決めました。
複数のアトリエで様々な服作りの経験を積み27歳で独立、注文服のほか16000点以上の複雑なお直しをこなし、布地やパタンの特徴を実体験により習得しました。34歳で来日しイブニングドレスから下着・水着・ 毛皮や皮革製品・インテリア製品まで幅広くお客様のご希望を実現してきました。

☆ volga volga モデリスト 来嶋しおりからのお勧めのことば

私は東京の文化服装学院を卒業後、立体裁断をより深く学ぶため、パリのエコールドラクチュールパリジェンヌ(パリオートクチュール協会学院)へ留学。卒業後、ハナエモリ パリにて、ココシャネル自身と仕事をした最後のシェフ ベルナール・ミンヌの指名により、プルミエマン(洋服一点すべてを任され担当するお針子)として従事し、世界最高峰の技術を習得しました。2000年にモスクワ出身のデザイナー ミハイル・パンチレエフと独立した自身のブランドvolga volga では1000点以上のパタンを立体裁断で構築しました。タチアーナはパリの伝統的立体構築を守りつつ、デザイナー ミハイルの前衛的デザイン表現を必要とする難しい弊社の縫製を任せられる数少ない縫い手のひとりです。